自己紹介で使える魔法の17の文字

いらっしゃいませ!

胡散臭いタイトルで申し訳ありません。

長ったらしいブロガーの自己紹介文は夏休みの読書感想文よろしく、強制されたものなのでしょうか?彼、彼女らは決まって幼少時代から現在までの生い立ちを書き連ねてますが、全く冗長です。中には黒歴史なものもあり、はじめからそれを読者に伝えて有利に働けば良いのですが、ただ単に歴史の穴埋め問題を埋めている感じがします。

日本人なら伝えたいことを簡潔にあらわしてほしいもの。

古来、日本人は少ない語句で相手に想いを伝えることが得意な言語コミュニケーションを持っています。約140文字の制限があるTwitterは日本人は大好きであり、Yahoo!ニュースの見出しは13.5文字[0.5は半角]。Yahoo社員は日々世界で起こる出来事をこの文字スペースに納めようと苦心しているようです。そしてなにより俳句や短歌という素晴らしい文化があります。世界で一番短い詩とも言われる俳句は、たった十七音。日本人のストイックさたるや!

伝えたい想いをその十七音の中に込める俳句ですが、ただそこには詠み手の技術だけではなく受け手の想像力に信頼を置くハイコンテクストな世界でもあります。あれ?どこかの世界と同じですね。

 

そう言えば以前こんなツイートがありました。

はてさて伝えたいことが理解できません。いや、がんばれば朧げに浮かんではきますが、もう少しなんとかならなかったのでしょうか?お客さんちょっとこのネタ、訳してってよ!*1*2

なにか賢いことつぶやこうとしておもくそハズしてます。

読み手のことを無視した独りよがりのツイートは、一旦心のタイムラインに投稿して改めて確認してからつぶやいていただきたい(あんまり上手く言えてないな...)。

(ブロガーは思考したところで留めておけばいいものもわざわざ言語化したい衝動を抑えられない本能を持っているみたいですね。言語化理性を鍛えましょう)

ここで一句。

 これやこの 行くも帰るも別れては

   見るも見ぬもや ブロガーの記事 (詠み人も意味わからず)

 

これからの時代もしかしたら伝えたい文章をコンパクトにスマートに編集できる人材が重宝されるかもしれません。

 

それでは

らっしゃい!!

 

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